カテゴリ: Java 更新日: 2025/12/28

JavaのLocalDate.nowの使い方を完全解説!初心者でも今日の日付を簡単に取得できる方法

LocalDateのnowメソッド
LocalDateのnowメソッド

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Javaで今日の日付ってどうやって取得するんですか?」

先生

「それなら、java.timeパッケージにあるLocalDateクラスのnowメソッドを使うと便利ですよ。」

生徒

nowメソッドって何ですか?どうやって使うんですか?」

先生

「それでは、JavaでLocalDateを使って今日の日付を取得する方法を詳しく見ていきましょう!」

1. java.timeパッケージとは?

1. java.timeパッケージとは?
1. java.timeパッケージとは?

Javaで日付や時刻を扱う際に使われるパッケージがjava.timeです。Java8以降で導入されたこのパッケージは、従来のjava.util.DateCalendarの代わりに、より直感的で使いやすいAPIを提供しています。

このパッケージには、日付を扱うLocalDate、時刻を扱うLocalTime、日付と時刻の両方を扱うLocalDateTimeなどのクラスが含まれています。

2. LocalDateクラスの基本

2. LocalDateクラスの基本
2. LocalDateクラスの基本

LocalDateクラスは、日付のみを管理するクラスで、「年・月・日」の情報を持っています。時刻やタイムゾーンの情報は含まず、例えば「2025年9月4日」のような単純な日付データを扱いたい場合に便利です。

このクラスを使うことで、現在の日付を取得したり、日付の計算(加算や減算)、比較、フォーマットなどを行うことができます。

3. nowメソッドの役割と使い方

3. nowメソッドの役割と使い方
3. nowメソッドの役割と使い方

nowメソッドは、システムの現在日付(つまり「今日」)を取得するためのメソッドです。使い方はとても簡単で、次のように記述します。


LocalDate today = LocalDate.now();

この一行だけで、現在の日付を取得することができます。LocalDate型の変数todayには、「2025-09-04」のような日付が格納されます。

4. サンプルコード:今日の日付を表示しよう

4. サンプルコード:今日の日付を表示しよう
4. サンプルコード:今日の日付を表示しよう

それでは、実際にJavaプログラムの中でLocalDate.now()を使って今日の日付を表示してみましょう。


import java.time.LocalDate;

public class LocalDateNowExample {
    public static void main(String[] args) {
        LocalDate today = LocalDate.now();
        System.out.println("今日の日付は: " + today);
    }
}

このプログラムを実行すると、次のような結果が表示されます。


今日の日付は: 2025-09-04

5. LocalDate.now()の戻り値とフォーマット

5. LocalDate.now()の戻り値とフォーマット
5. LocalDate.now()の戻り値とフォーマット

LocalDate.now()の戻り値は、ISO-8601形式(「年-月-日」)で返されます。例えば「2025-09-04」のように表示されます。この形式はそのままでも使いやすいですが、日本の表示形式に変換したい場合は、DateTimeFormatterを使ってフォーマットすることができます。


import java.time.LocalDate;
import java.time.format.DateTimeFormatter;

public class FormatDateExample {
    public static void main(String[] args) {
        LocalDate today = LocalDate.now();
        DateTimeFormatter formatter = DateTimeFormatter.ofPattern("yyyy年MM月dd日");
        String formatted = today.format(formatter);
        System.out.println("今日の日付(日本形式): " + formatted);
    }
}

今日の日付(日本形式): 2025年09月04日

6. システム日付を使った実用例

6. システム日付を使った実用例
6. システム日付を使った実用例

LocalDate.now()は実際の開発現場でも多く利用されます。例えば:

  • ログイン時の日時記録
  • レポートや帳票の発行日
  • 有効期限や契約日などの管理
  • 予約システムでの「本日」の判定

JavaのLocalDatenowメソッドを使えば、こうした日付処理を簡単に、かつ正確に行うことができます。

7. 他のnow系メソッドとの違い

7. 他のnow系メソッドとの違い
7. 他のnow系メソッドとの違い

nowメソッドはLocalDate以外にも、LocalTimeLocalDateTimeZonedDateTimeなど様々なクラスで提供されています。

  • LocalTime.now() → 現在の時刻のみ取得
  • LocalDateTime.now() → 現在の日付と時刻を取得
  • ZonedDateTime.now() → タイムゾーン付きの日時を取得

用途に応じて、適切なクラスとnowメソッドを選ぶことで、柔軟な日時操作が可能になります。

8. LocalDate.now()を使う際の注意点

8. LocalDate.now()を使う際の注意点
8. LocalDate.now()を使う際の注意点

nowメソッドはシステムの現在日時を基準に動作します。そのため、テストコードや環境により結果が変わる可能性があります。ユニットテストなどで固定日付を使いたい場合は、LocalDate.of()で明示的に日付を指定することも検討しましょう。


LocalDate fixedDate = LocalDate.of(2020, 1, 1);

このようにすれば、どの環境でも同じ日付で動作させることができます。

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