カテゴリ: jsp 更新日: 2025/12/31

JSPでフォームを表示して入力を受け取る基本手順をやさしく解説!初心者向けフォーム処理の入門ガイド

JSPでフォームを表示して入力を受け取る基本手順
JSPでフォームを表示して入力を受け取る基本手順

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「JSPを使って、ユーザーから名前やメールアドレスを入力してもらうフォームを作りたいんですが、どうすればいいんですか?」

先生

「JSPでは、HTMLのフォームとJavaの処理を組み合わせることで、簡単に入力を受け取る仕組みが作れますよ。」

生徒

「入力された内容をJSPでどうやって受け取るのか、いまいちイメージが湧かなくて……」

先生

「それでは、JSPでフォームを作成して、入力内容を受け取る基本の流れを一緒に見ていきましょう。」

1. JSPでフォームを作るとは?

1. JSPでフォームを作るとは?
1. JSPでフォームを作るとは?

JSP(Java Server Pages)は、HTMLとJavaコードを組み合わせてWebページを動的に生成する仕組みです。JSPでフォームを表示し、ユーザーが入力した値をサーバー側で受け取るという流れは、Webアプリ開発の基本です。特に、名前・パスワード・メールアドレスなどを受け取って処理する場面は非常に多く、JSPフォーム作成の基本手順を知っておくと、今後の開発に大いに役立ちます。

2. 入力フォームを作成するJSPコード例

2. 入力フォームを作成するJSPコード例
2. 入力フォームを作成するJSPコード例

まずは、JSPでユーザーに入力してもらうためのフォームを作ってみましょう。以下は、名前とメールアドレスを入力するシンプルなフォームです。


<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>フォーム入力</title>
</head>
<body>
    <h3>ユーザー情報を入力してください</h3>
    <form action="result.jsp" method="post">
        名前:<input type="text" name="username"><br>
        メール:<input type="email" name="email"><br>
        <button type="submit">送信</button>
    </form>
</body>
</html>

このコードでは、formタグのaction属性に「result.jsp」を指定しているため、送信後はresult.jspという別のJSPファイルに入力内容が送られます。method="post"により、POSTリクエストでデータが送信される仕組みになっています。

3. 入力内容を受け取るJSPコード

3. 入力内容を受け取るJSPコード
3. 入力内容を受け取るJSPコード

次に、formで送信された内容をresult.jspで受け取る方法を紹介します。request.getParameter()メソッドを使えば、フォームの入力値を簡単に取得できます。


<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>入力結果</title>
</head>
<body>
    <h3>入力内容の確認</h3>
    <p>名前:<%= request.getParameter("username") %></p>
    <p>メール:<%= request.getParameter("email") %></p>
</body>
</html>

このように<%= request.getParameter("xxx") %>と書くだけで、指定したフォーム項目の値を受け取ることができます。JSP入力値受け取り方法として非常によく使われる書き方です。

4. JSPでのフォーム処理の全体の流れ

4. JSPでのフォーム処理の全体の流れ
4. JSPでのフォーム処理の全体の流れ

ここで、JSPでフォームを使う一連の流れをおさらいしてみましょう。

  • ① HTMLフォームをJSPページに記述
  • ② ユーザーが入力して送信
  • ③ 別のJSPページでrequest.getParameter()を使って値を取得
  • ④ 取得したデータを画面に表示したり、処理に利用

この一連の流れを理解すれば、JSPフォームの基本をマスターしたと言えるでしょう。

5. 注意すべきポイントとよくあるミス

5. 注意すべきポイントとよくあるミス
5. 注意すべきポイントとよくあるミス

JSPフォーム処理で初心者がよくつまずくのが以下のような点です。

  • formのname属性が不足していると、request.getParameter()で値を取得できません。
  • method="post"と書いていないと、GETで送られてしまうことも。
  • JSPの拡張子が.htmlになっているとJavaコードが動作しません。
  • サーバーの再起動を忘れて古いキャッシュが表示されてしまう。

これらはすべてJSP初心者がよく陥る落とし穴なので、しっかり覚えておくとよいでしょう。

6. GETとPOSTの違いを理解しよう

6. GETとPOSTの違いを理解しよう
6. GETとPOSTの違いを理解しよう

JSPでのフォーム処理では、GETPOSTの違いも理解しておくとより実践的です。

  • GET:URLに入力値が表示される。主に検索機能に使用。
  • POST:入力値がURLに出ず、安全性が高くデータ送信向き。

例えばパスワードのような機密情報を扱う場合は、必ずPOSTを使うようにしましょう。JSPセキュリティ対策にも関わる重要なポイントです。

7. JSPの文字化けを防ぐための設定

7. JSPの文字化けを防ぐための設定
7. JSPの文字化けを防ぐための設定

JSPでフォーム入力を扱う際のトラブルで多いのが「文字化け」です。特に日本語を扱う場合には、request.setCharacterEncoding("UTF-8")をPOST処理の最初に記述することが大切です。

サーブレットを使っている場合は以下のようにします:


request.setCharacterEncoding("UTF-8");

JSPでもpageEncoding="UTF-8"の設定を忘れずに。

まとめ

まとめ
まとめ

JSPでフォームを表示してユーザーの入力を受け取り、サーバー側で処理する一連の仕組みは、Webアプリケーション開発においてとても大切な基礎になります。特に、名前やメールアドレスなどの入力値を確実に取得し、その内容をJSPやサーブレットで適切に処理するためには、フォームタグの設定、JSPの構文、文字コードの扱い、POSTとGETの違いなど、さまざまな要素を丁寧に理解しておく必要があります。初めてJSPのフォーム処理に触れるときは、HTMLとJSPがどのように連携するのかが見えにくく、不安に感じる場面も多いものですが、実際にはきちんと流れを押さえておけば難しさは大きくありません。 まず、入力フォームを作成するページでは、formタグのaction属性に送信先のJSPを指定し、必要に応じてname属性を設定します。特にこのname属性は、request.getParameterで値を取得する際に必要になるため、忘れず記述することが重要です。続いて、送信先のJSPでは、request.getParameterを使って値を受け取り、入力内容を画面に表示したり、次の処理につなげることができます。こうした流れを確実に意識することで、JSPフォーム処理の基本的な操作が身につき、さまざまなWebアプリケーションに応用しやすくなります。 また、JSPでフォームを扱う際には、文字コードに関する設定やメソッドタイプにも注意が必要です。特に日本語入力を含む場合、request.setCharacterEncodingを設定しておかないと、文字化けが発生して画面表示が乱れることがあります。これはJSP初心者がよくつまずくポイントであり、POSTリクエストの最初の処理として必ず指定しておくと安心です。さらに、GETとPOSTの違いを理解して使い分けることも大切で、URLにデータが表示されるGETと、安全性の高いPOSTは、用途に応じて適切に選択する必要があります。 Webアプリケーションでは、ユーザーからの入力を適切に処理し、次の動作へつなげていく設計が欠かせません。そのためにも、JSPのフォーム処理に関する基礎をしっかりと理解し、フォームの構造、データの受け渡し、受け取った値の確認、エンコード設定などを正しく活用することが求められます。ここでは、JSPの基本手順を振り返りながら、実際の場面でよく使われるフォーム処理のポイントを整理して、今後の開発に役立てていけるように構成しています。

フォーム処理のサンプル構成


<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>フォーム入力と処理</title>
</head>
<body>
    <form action="result.jsp" method="post">
        <input type="text" name="username">
        <input type="email" name="email">
        <button type="submit">送信</button>
    </form>
</body>
</html>

このように、action属性によって送信先を指定し、name属性を使って値を受け渡すことで、ユーザーが入力した内容を次のページで受け取ることができます。さらに、result.jsp側でrequest.getParameterを利用すれば、送信された内容が画面に表示される仕組みになります。特に、複数の項目を扱うフォームでは、項目ごとにname属性を設定しておくことが大切であり、すべての入力に意味を持たせるように意識すると、より使いやすいフォームとなります。


<p>名前:<%= request.getParameter("username") %></p>
<p>メール:<%= request.getParameter("email") %></p>

このような記述によって、画面遷移した先で入力内容が簡単に表示でき、閲覧者にもわかりやすい形式で確認することができます。また、一度取得したデータを次の処理につなげたい場合は、サーブレットや別のJSPに値を渡す構造を追加することで、アプリケーション全体をより高度に構築することもできます。フォームの構成と処理の順序を正確に理解しておくことで、後々の機能拡張もスムーズに対応できるようになります。

先生と生徒の振り返り会話

生徒

「フォームで入力された内容がJSPでどう処理されるか、ようやくイメージがつながりました!name属性の大切さもよくわかりました。」

先生

「フォームから受け取る値は、request.getParameterを使うことで簡単に表示できますからね。基本の流れをだんだん理解してきましたね。」

生徒

「POSTとGETの違いも、今回の内容でやっと理解できました。特に安全性が必要な場合はPOSTを使う理由がよく分かりました。」

先生

「その通りです。用途に応じて使い分けられるようになると、より実践的なWebアプリケーションが作れるようになりますよ。」

生徒

「文字化け対策を忘れないようにするのも大事なんですね。次の開発で早速使ってみます!」

先生

「必ず最初にsetCharacterEncodingを設定しておくと良いですね。今回の内容をしっかり覚えて、さらにステップアップしていきましょう。」

この記事を読んだ人からの質問

この記事を読んだ人からの質問
この記事を読んだ人からの質問

プログラミング初心者からのよくある疑問/質問を解決します

JSPでフォームを作成するには何を準備すればいいですか?

JSPでフォームを作成するには、HTMLのformタグを使って入力欄を設置し、入力されたデータを処理するための別のJSPファイルも用意する必要があります。
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