カテゴリ: Servlet 更新日: 2025/06/28

JavaのHttpServletMapping.getMatchValueの使い方を解説!初心者でもわかるServletのマッピング取得

HttpServletMappingのgetMatchValueメソッド
HttpServletMappingのgetMatchValueメソッド

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、Servletにリクエストが届いたときに、どのURLパターンにマッチしたかってわかりますか?」

先生

「はい、それにはHttpServletMappingインターフェースのgetMatchValueメソッドを使うと取得できますよ。」

生徒

「どうやって使うんですか?それって何に使えるんですか?」

先生

「URLパターンに応じた処理の切り替えや、ログ出力に使えます。それでは、詳しい使い方を見てみましょう。」

1. getMatchValueメソッドとは?

1. getMatchValueメソッドとは?
1. getMatchValueメソッドとは?

JavaのServlet APIにあるjavax.servlet.http.HttpServletMappingインターフェースは、リクエストがどのServletにマッピングされたかの情報を取得するために使われます。

その中でもgetMatchValueメソッドは、実際にURLパターンがどの部分と一致したかを取得するメソッドです。これはServletにマッピングされたときの「具体的に一致した部分」の値を返します。

2. getMatchValueで取得できる値とは?

2. getMatchValueで取得できる値とは?
2. getMatchValueで取得できる値とは?

getMatchValueで返される値は、リクエストされたURLの中でServletのマッピングパターンと一致した部分です。たとえば、Servletが/user/*というパターンで登録されていた場合、URLが/user/profileであれば、"profile"がマッチ値になります。

これにより、Servlet内部でマッチ部分の値を取得し、それに応じた処理が可能になります。

3. getMatchValueの使い方

3. getMatchValueの使い方
3. getMatchValueの使い方

getMatchValueHttpServletRequestから取得できるHttpServletMappingオブジェクトを通じて呼び出します。基本的な使い方は以下のようになります。


@WebServlet("/api/*")
public class MatchValueExampleServlet extends HttpServlet {
    @Override
    protected void doGet(HttpServletRequest request, HttpServletResponse response)
            throws ServletException, IOException {

        HttpServletMapping mapping = request.getHttpServletMapping();
        String matchValue = mapping.getMatchValue();

        System.out.println("マッチした値: " + matchValue);

        response.getWriter().println("マッチ部分: " + matchValue);
    }
}

4. 実行例と出力結果

4. 実行例と出力結果
4. 実行例と出力結果

上記のServletに対して、ブラウザから/api/dataというリクエストを送った場合、matchValueには"data"が返ってきます。


マッチした値: data

5. getMatchValueを使うメリットと活用例

5. getMatchValueを使うメリットと活用例
5. getMatchValueを使うメリットと活用例

getMatchValueを使うことで、Servlet内部のロジックを柔軟に変更したり、URLに応じた処理を動的に振り分けたりすることが可能になります。

たとえば、次のような場面で活用できます:

  • APIのエンドポイントごとに処理を分けたい場合
  • アクセスログにリクエストの詳細を記録したい場合
  • 共通のServletで複数の機能を切り替えて提供したい場合

このようにgetMatchValueメソッドは、Servletの柔軟性を高めるために非常に便利な機能です。

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